人気のオーダーメイドランドセルは?シミュレーションで楽しく選ぼう!

最近のランドセルは、素材や色、デザインなどを豊富なラインナップから選べるようになりました。そんな中でも「もっと個性的なランドセルが欲しい」「どこにもない特別なランドセルを贈りたい」「こどものこだわりを思いっきり叶えてあげたい」と、より一層のオリジナリティーを求める方に人気なのが「オーダーメイドランドセル」です。

オーダーメイドに対応しているメーカーは、近年非常に増えてきました。
この記事ではランドセルをオーダーメイドする際のチェックポイントやメーカーごとの違いなどをわかりやすくお伝えしていきます!

オーダーランドセルって何をオーダーできるの?

ララちゃんのオーダーメイドランドセル
ララちゃんのオーダーメイドランドセル

オーダーランドセルとは?

オーダーメイドランドセルは「色やデザイン、パーツなどを、メーカーが用意した範囲で組み合わせて、好みのランドセルを作る」システム。
素材からデザイン、パーツの種類まですべて選べるものを「フルオーダー」、色やデザインなど一部分だけを選べるものを「セミオーダー」と呼ぶことが多いようです。

何をオーダーできるの?

ほとんどの場合、メーカーのサイトにあるシミュレーションページで、色やデザインなどを順に選んで完成させます
メーカーによってオーダーできる範囲は違いますが、次のようなものを選ぶことができます。

・本体の素材
・本体の色
・ヘリやステッチの色
・刺繍や鋲のデザイン
・内装のデザイン

このほか、背当ての形、持ち手やネームプレートの追加、前ポケットの窓の形まで細かく選べるメーカーも。
一方で、「ステッチの色だけ」「かぶせ(フタ)の裏のデザインだけ」といったシンプルな選択肢を用意しているところもあります。

オーダーメイドランドセルのメリット・デメリット

羽倉のオーダーランドセル
羽倉のオーダーランドセル

好みのランドセルを注文できるオーダーメイドですが、自分で好きに仕上げられるぶん、注意したほうが良いポイントもあります。後悔しないためにもしっかりチェックしておきましょう。

オーダーメイドランドセルのメリット

最大のメリットは、なんといっても好みを最大限に反映できること。
既製品の場合「デザインは好きだけど欲しい色がない」「色は好きだけどデザインが気に入らない」などといったこともありますが、オーダーメイドなら希望通りの組み合わせで作ることが可能。他の子と被らない、自分だけのオリジナルを作れるのも大きな魅力です。
またシミュレーションで選ぶ過程も親子で楽しめますし、お子さんの意見を細かく盛り込めるので、愛着を持って長く大切に使ってくれるのではないでしょうか。

オーダーメイドランドセルの注意点

「イメージ違い」に注意!

オーダーメイドランドセルは、完成して届くまで実物を確認することができません。手元に届いたときに「思っていたのと違う」というケースも
既製品のデザインやカラーはプロの手によって仕上げられたものですが、オーダーメイドの場合は購入者のセンスに委ねられます。またシミュレーション画面では実物のカラーや風合いが正しく再現されず、完成品とはイメージと異なってしまうことあるようなので注意しましょう。

革見本で色を確認したり、店頭展示の見本を見るなど、実物に触れる機会を持つと間違いがないですよ!
ランドセルのプロ
ランドセルのプロ

「金額」に注意!

選べるパーツが多いランドセルは、オプションを追加していくと思っていた以上に金額が膨らんでしまうことがあります。くれぐれも盛り過ぎには注意しましょう。

小さいけど高価なパーツにこだわるより、標準価格内で変えられる色の組み合わせを工夫するほうが、低価格でオリジナリティを発揮できますよ。
ランドセルのプロ
ランドセルのプロ

「締切」に注意!

オーダーメイドは、数量限定だったり、オーダーの締切日が決まっていることがほとんど。
人気の商品は販売開始から2~3ヵ月程度で締め切られることもあるので、各メーカーのサイトで情報をしっかりチェックしましょう。

工房系メーカーでは革の在庫がなくなると、選べる色が減るケースも。余裕を持って注文しましょう。
ランドセルのプロ
ランドセルのプロ

メーカーによってどこが違う?オーダーメイドのチェックポイント

No.19 イタリア製防水牛革プレミアム カラーコンビ オーダー
池田屋のカラーコンビオーダー

「大手メーカー系」と「工房系」のオーダーメイドの違い

ランドセルのブランドには、大きく分けて量産型の「大手メーカー系」と少量生産の「工房系」があります。
大手メーカー系は、最新の技術や新しい機能を積極的に取り入れているので、オーダーメイドにも機能性や使いやすさを求めるなら、大手メーカーのランドセルの方がマッチするかもしれません。
ただ、オーダーとはいっても、素材やカラー、パーツなどは量産されているランドセルと似ているものも多く、完全なオリジナルにこだわる方には少し物足らない場合も。
一方、オーダーメイドの中でも、より希少性があって、こだわりがの詰まったものを探すなら工房系がおすすめです。
オーダーで選べる範囲がややせまい傾向もありますが、気に入ったブランドが見つかれば、量産型にはない喜びを見つけられるかもしれません。

選べるパーツの数に違いが

オーダーメイド感を存分に楽しみたい方は、選べるパーツの種類が多いメーカーを選んで好みにカスタマイズすると楽しいでしょう。
選択項目の多いブランドなら10種類以上ものパーツを選べますが、一方で、選べるパーツは少なくてもオリジナリティたっぷりのランドセルをオーダーできるメーカーもあります。
オーダーメイドの価値をどこに置くか、好みに合わせて選んでみてくださいね。

シミュレーションを活用しよう!

選んだ色やパーツのデザインが実際にどんな仕上がりになるのか知りたい方は、メーカーの公式サイトに用意されているシミュレーションを活用してじっくり検討してみてください。ただし実物とは色味が若干異なったりする場合もあるので注意してくださいね。

オーダーメイド可能なメーカーはどこ?シミュレーション画面をご紹介

オーダーランドセルの受付をしているメーカーを調査。特長をまとめてみました。

池田屋「カラーステッチオーダー」「カラーコンビオーダー

池田屋 カラーコンビオーダー画面

「子ども思い」ランドセルで知られる池田屋には、ステッチの糸色でさりげなく個性を発揮できる「カラーステッチオーダー」と、ふちの色が選べる「カラーコンビオーダー」があります。数量限定の受注生産で納期は2022年3月末とのこと。

羽倉「オーダーランドセル

羽倉 シミュレーション画面

カバン生産量日本一の兵庫県豊岡市にあるメーカー・羽倉には、かぶせの色(メインカラー)と本体の色(サイドカラー)の組み合わせが選べるランドセルが。個性的なバイカラーランドセルが作れますよ。

萬勇鞄「オーダーランドセル

2022年モデルからオーダーメイドを開始した萬勇鞄。素材やカラーから、内装、鋲、金具カラー、刺繍まで12項目を選択できるフルオーダーで、組み合わせ数は驚きの36億7,960万3,200通り!

イオンかるすぽ「カスタマイズランドセル

イオンのかるすぽには「みらいポケット カスタマイズFLATCUBE」と「はなまるランドセル24 MYカラー」の2種類のオーダーメイドが。どちらも本体&かぶせ&ヘリの色が選べるので、世界にひとつしかないトリコカラーのランドセルも作れますよ!

フィットちゃん「オーダーメイドフィットちゃんランドセル

フィットちゃん シミュレーション画面

毎年好評のフィットちゃんのオーダーメイド。今年は素材がより丈夫な「クラリーノタフロックNEO」に進化、さらに人気の「安ピカッ」機能がオプションで選択できるように!限定1,000本。

ララちゃん「オーダーメイドランドセル

ララちゃん シミュレーション画面

抗ウイルス・抗菌素材を全ランドセルに採用するララちゃんは、11項目を選ぶフルオーダータイプ。ワイドタイプとスリムタイプの2種類から大きさも選べます。標準ベルトのほかにウェットスーツ素材で柔らかい「マジかるベルト」が付属しますよ。

ふわりぃ「フルオーダーランドセル」「イージーオーダーランドセル」

全14ステップでオーダーする「フルオーダーランドセル」と、全10ステップで選ぶ「イージーオーダーランドセル」の2種類があるふわりぃ。「フルオーダー」ではサイドのデザインやポケット窓枠なども選べ、自在にカスタマイズできますよ。

ランドセル工房生田「セレクトオーダーランドセル

ランドセル工房生田では、牛革のほか、最高級素材・コードバンを使ったランドセルもオーダーメイドが可能。コバ塗仕上げで高級感漂うランドセルが手に入ります。

セイバン天使のはね「モデルロイヤル クラシック MyStyle カブセ裏オーダー

天使のはねランドセルで知られるセイバンにはカブセの裏を好みの色・柄にオーダーできるモデルが。「黒のランドセルが欲しいけれどキュートな柄が好き」「真っ赤のランドセルをかっこよく仕上げたい」というリクエストも実現できますよ。

オーダーメイドのスペックを徹底比較!

メーカー/商品名 素材 選べるカラー 選べる箇所 組み合わせ数(公式発表)
池田屋
カラーステッチオーダー
牛革 本体12色×糸16色

2か所

192通り
池田屋
カラーコンビオーダー
牛革/人工皮革  本体12色×ふち12色

2か所

 144通り
羽倉
オーダーランドセル
牛革 メイン21色×サイド最大12色 6か所
62,000通り以上
萬勇鞄
オーダーランドセル
牛革/人工皮革 本体(牛革:13色、人工皮革26色)×テープ30色×縫い糸14色

12か所

36億7,960万3,200通り
イオンかるすぽ
みらいポケット カスタマイズFLATCUBE
人工皮革

本体×かぶせ×へり各
ボーイズデザイン:10色
ガールズデザイン:11色

7か所
269万通り
 
イオンかるすぽ
はなまるランドセル24 MYカラー
人工皮革  本体×かぶせ×へり 各24色  7か所
フィットちゃん
オーダーメイドフィットちゃんランドセル
人工皮革 本体×へり各13色 11か所
ララちゃん
オーダーメイドランドセル
人工皮革 本体16色×へり19色×糸12色 11か所
170億通り以上
ふわりぃ
「フルオーダーランドセル」
人工皮革 本体25色×ステッチ13色 14か所
100万通り以上
ふわりぃ
「イージーオーダーランドセル」
 人工皮革 本体25色×ステッチ13色 11か所

ランドセル工房生田
「セレクトオーダーランドセル」
牛革/コードバン 8色×ふち/前ヒモの色11色×糸色15色 11か所
セイバン
モデルロイヤル クラシック MyStyle カブセ裏オーダー
人工皮革 本体6色 2か所
42通り

世界にひとつのランドセルをつくろう!

オーダーメイドのランドセルはお子さんの希望を採り入れることができますが、6年間ずっと気に入って使えるように、親子一緒に考えたいものですね。
各メーカーのシミュレーションページも「3D対応」するなど充実しており、順番に従って色やデザインを選択していくだけで出来上がりイメージを確かめられます。
フルオーダー・セミオーダーに限らず、あれこれ迷って選んだこと自体がお子さんにとってきっとステキな思い出になるはず。
「あれがいいかな?」「こっちの方がいいかな?」と、親子で楽しみながらシミュレーションしてみてくださいね!
小学校生活の思い出づくりのスタートに、個性豊かな「世界にひとつだけのランドセル」をオーダーしてみてはいかがでしょうか?