子どもに人気の光るランドセルって必要?メリットや選ぶポイントは?

近年子供に人気の光るランドセル。お子さまに欲しいと言われ購入を迷われている方もいらっしゃるのでは?この記事ではランドセルが光るメリットや光り方、そもそも光る機能は必要なのかどうかなど、実際に売られているランドセルをみながら解説していきます。

1.まずは光るランドセルのメリットを整理しましょう!

メリット1)事故のリスクを抑えられる

光る一番のメリットが事故の予防です。雨の日や夜道でもドライバーがランドセルの光を認識し、お子さまの存在に気付くことで、事故のリスクを抑えられます。

有名なのはテレビCМでもお馴染みのフィットちゃんフジタのランドセル。60°どこから見ても光る「ピカットライン」でお子さまの存在を知らせます。

学童やクラブ活動や習い事、塾などで帰りが遅くなるお子さまや、暗くなるのが早い地域にお住まいのお子さまには安心ですよね。

メリット2)かっこいい&おしゃれポイントになる!

メーカーやランドセルによっては反射する部分がおしゃれのワンポイントになっているものもあります。例えばフジタの男の子に人気のランドセルは、サイドにあしらった翼のデザインが光ります。このランドセルは、夜に光を反射して銀色に光るだけでなく、昼間でもオーロラのように青、緑、紫の3色に光るそうです。男の子が好きそうなかっこいいデザインですよね!

フジタの光るランドセル「サンダーウィング」

また女の子に人気の可愛らしいデザインの光るランドセルもあります。フィットちゃんの光るランドセルにはローズの刺繍がエレガントな「ロイヤルローズ プルミエール」という商品があります。光る部分は、かぶせと背あて側面の縁どり部分ですが、女の子の大好きな要素が詰め込まれていて、一見して光るランドセルとは分からないので上品に見えますね。

フィットちゃんのランドセル「ロイヤルローズ プルミエール

2.実際光るランドセルってどんな風に光るの?

発光するわけではない点に注意!

では光るランドセルはどんな風に光るのでしょうか?ここでまず注意しておきたいのは、「光る」といってもそれ自体が発光するわけではないという点です。付属の反射材が車のライトなどの強い光を反射して輝くことを「光る」と表現しているだけで、昼間はほとんど光ることはありませんし、暗い場所でも他からの光を受けなければ光りません。

CMなどを見たお子さまが「ピカピカ発光してカッコイイ!」と勘違いし、光るランドセルを欲しがるケースがあるようですが、そうではないということを説明してあげてくださいね。

光り方はメーカーによって異なる

光り方はメーカーや商品によって異なります。ランドセルの前後左右に細長い反射材を装備していたり、おしゃれな反射するデザインをあしらっていたり、ランドセルの形に沿って光ったり・・・。

「光るランドセル」とわざわざ謳っていなくても、ほとんどのランドセルが反射材を採用し、お子さまの安全を考えた作りになっています。

ここでは画像付きでいくつか紹介していきますね!

セイバンのランドセル

(画像引用元URL  https://www.seiban.co.jp/service/function/

セイバンの全てのランドセルには前後左右に車や自転車のライトが当たると光る反射材を装備しています。前後左右に付いているので、後ろからだけでなく左右から来る車にも認識されやすいのです。また約100m先からでも光るので、暗い夜道などでも安心ですね。

フィットちゃんのランドセル

(画像引用元URL https://www.fit-chan.com/anpika-randoseru/)

フィットちゃんの光るランドセル「光るフィットちゃん 安ピカッ®」だとランドセルの形に沿って光ります。遠くからでもランドセルだと認識しやすいので、子どもだと判断しやすいというメリットがあります。テレビCMの影響もあり、子ども達にも大人気!光るランドセルが欲しい!というお子さんが全国的に増えたそうですよ。

こちらのように、デザインは一般的なランドセルと同じですので、日中にキラキラと派手なわけでもありません。また、反射材にありがちな白色のテープではなく、ピンクやブルーなどランドセルのデザインにマッチするようなカラーになっているが特徴です。詳しくはこちら>>

池田屋のランドセル

池田屋のランドセルには厳密にはランドセル本体に反射材は使われていませんが、高輝度の反射シールを付属しています。池田屋の付属品反射シールは、男の子が長方形、女の子はハートの形をしています。

また、オプションで反射シール(¥610)の販売もしているため、反射シールでオリジナル感を出すこともできます。

(画像引用元URL https://www.pikachan.com/hiroba/column/safe_reflective_seal)

シール式なのでお子さまが下校時間の早い低学年時にはシールを貼らず、高学年になったら必要に応じてシールを付けるということも可能。ランドセル本体に埋め込まれた反射材は、傷や汚れで反射性能が低下してしまうこともありますが、シールタイプであれば貼替えることにより反射性能を維持することができますね。

3.光るランドセルは必要?必要ない?

ここまで光るランドセルについて説明をしてきました。それでは実際のところ光るランドセルは必要なのでしょうか?それとも必要ないのでしょうか?

結論からいうと、光る機能はあるに越したことはないですが、シールやランドセルカバー、リフレクターなどでも代用可能です。また明るい時間帯に家に帰ってくるお子さまには必要ない場合もあります。

ランドセルが光る機能の一番の目的は、暗い時間帯に車や自転車に子どもの存在を認識させること。

特に明るい時間帯に家に帰る低学年のお子さまの場合は、必要ない場合もあります。

ランドセルのプロ
ランドセルのプロ
「いずれ高学年になれば、クラブや習い事で帰る時間が遅くなるかもしれない。その場合はどうしよう?」
という心配もあると思います。
その場合は反射シールや光るランドセルカバーを装着すれば大丈夫ですよ。

ただシールの場合、遊んでいる拍子に取れてしまうことも考えられるので、はじめから光るランドセルを購入した方が安心です。心配な方は、光る(反射材のついた)ランドセルを買い、傷や汚れで反射性能が落ちてきた場合は、シールやランドセルカバーを装着するとよいでしょう。

〈光るランドセルカバー〉

KIRACO楽天市場店   2,970円

〈反射シール〉

【楽天市場】おともだちの広場   82円

〈反射キーホルダー〉

【楽天市場】交通安全グッズのハナデザイン   848円

ランドセルのプロ
ランドセルのプロ
反射材がまったく付かないタイプのランドセルにも昔ながらの良さがあり、それぞれ好みの分かれるところですが、迷ったときには安全対策の面から「反射材のあるなし」を判断材料に考えてみることをおすすめします。

4.光るランドセルを選ぶには…おすすめポイント3選!

1)6年間保証があるか

小学校6年間にわたり使うランドセルですが、メーカーによっては6年間、自然に壊れた場合に無料修理をしてくれるところがほとんどです。もし壊れてしまった場合も心配がいりません。丈夫に出来ているランドセルですが、保証がある方がより安心ですよね。

2)背負いやすさを考える

背負いやすさは大切なポイント。より身体にフィットするようになるべく背中との接触面積が大きいランドセルを選びましょう。接触面積が大きい分、お子さまの身体にかかる負担は少なくなります。

3)A4フラットファイルが入るランドセルを選ぶ

学校によってはA4フラットファイルを使うところがあります。もし事前にA4フラットファイルを使うかどうか分からなければ、A4フラットファイルが入るランドセルを選んでおきましょう。もしA4フラットファイルが入らないランドセルを買ってしまうと、他のカバンも持っていかなければならないからです。

5.まとめ

この記事では光るランドセルについてまとめてきました。光るランドセルには事故のリスクを抑えられたり、おしゃれなワンポイントになったりするメリットがあります。またランドセルに光る機能を加えるという意味ではシールやランドセルカバーでも代用は可能です。

暗くなる夜の時間帯だけでなく、昼間でも雨で薄暗いこともあります。お子さまの安全を守るためにも反射材は何らかの形で装着してあげてくださいね。