ランドセルにつける防犯ブザーの選び方とおすすめモデル5選

これからお子さんが小学生になるとき、いちばん心配なのは子どもだけの登下校ですよね。そこで、危険からお子さまも守ってくれる「防犯ブザー」のメリットや効果的な使い方、おすすめ商品まで紹介していきます。

1.防犯ブザーの必要性と使い方・付け方

今の子どもたちのランドセルには必ずと言ってよいほど防犯ブザーがついています。学校でも、防犯ブザーの付帯を推奨しています。防犯ブザーは危険なことに遭遇した時だけに必要なものではなく、お子さまの身を守るため常に携帯しておくのがベストです。その理由や使い方をくわしく見ていきましょう。 

防犯ブザーはなぜ必要なのか?つけているだけでメリットも!

防犯ブザーは危険なことに遭遇した時に鳴らすもの。大きな音が鳴り、周囲に助けてとアピールするためのものです。口を押さえられたり、怖くて声が出ないときにも有効です。
親としては、防犯ブザー鳴らすことなく過ごせるよう願うばかりだと思いますが、防犯ブザーはつけているだけでも犯罪防止効果があるんですよ。誘拐やいたずらをしようと近づいてくる犯人は、もちろん捕まることを恐れています。したがって、人がたくさんいる場所や防犯ブザーを付けている子どもは避ける傾向にあります。

防犯ブザーはそれほど高いものではないので、ランドセルだけでなくお子さまの外出用のかばんにもつけておくと安心ですね。

音の鳴らし方による防犯ブザーの種類

防犯ブザーは、その種類によって音を鳴らす方法が異なります。防犯ブザー本体についているピンを抜くタイプ(ピンを抜き切る/切らない)やボタンを押すタイプなど複数の種類があります。 

身に付け方(取り付け位置)

防犯ブザーはランドセルの中にしまわず、ランドセルの外側、緊急時にサッと手が届く位置にとりつけるのがポイントです。
ほとんどのランドセルには肩ベルトに防犯ブザー用のDカン(フック)がついています。左右の肩ベルトに取り付け可能な場合は、ブザーを鳴らしやすいよう利き手と反対側の肩ベルトに付けるようにしましょう。
肩ベルトにDカンがついていないランドセルや、利き手と反対側にDカンがない場合は、ベルト付きで肩ベルトに固定できる防犯ブザーを購入するとよいですよ。首や手にかけられるようなストラップが付属している防犯ブザーもあるようです。 

2.防犯ブザー選び方のチェックポイント

防犯ブザーを選ぶ際と使用時のチェックポイントを5つ紹介していきます。購入時に確認してみてくださいね。

1)音量は85dB以上必要

公益財団法人「全国防犯協会連合会」が発行する「優良防犯ブザー規格」には、85dB以上の音量が必要と定められています。防犯ブザーの音量は、製品説明の欄やパッケージに記載があるので、購入する際には必ずチェックするようにしましょう。

(参考URL:http://www.bohan.or.jp/suishou/pdf/3-5.pdf

2)防犯ブザーの鳴らし方(操作性)は必ず練習を

防犯ブザーを使う場面というのは、仮にあるとすれば緊急事態の場合です。そんなとっさの場合にも使える操作が簡単なモデルがオススメです。
操作が簡単とはいえ、使用前には必ずお子さんと練習しましょう。小学1年生のアルアルで、「必要ないのに防犯ブザーがなってしまった」ということがあります。そんなときのためにも、【鳴らし方】だけでなく【止め方】も確認しておいてくださいね。

注意!防犯ブザーの使い方も教えて
実際に不審者と遭遇してしまった場合には、防犯ブザーを不審者の手が届かない所に投げること。不審者があわててブザーを止めようとしている隙に逃げるのが正しい使い方です。防犯ブザーが外せない場合は、ランドセルごと投げても大丈夫。そんな使い方も教えてあげて下さいね。

3)雨の日も安心の防水機能

ランドセルにつけて毎日使用することを考えると、防水機能がついている防犯ブザーが安心です。雨や雪の日でも問題なく動作するモデルを選ぶようにしましょう。

4)デザイン性

防犯ブザーらしい見た目をした防犯ブザーを利用すれば、その見た目からつけているだけで犯罪抑止効果をえることができます。ただしその場合は、デザイン性が損なわれてしまいがちなので、お子さんの好みにあわせるのも一つの手です。最近はデザイン性の優れたモデルも多くラインナップされているので、お子さんと一緒になって好みのデザインを選ぶのもよいでしょう。

5) 電池や故障の定期的な確認が大切

防犯ブザーは、常につけておくものですが、使うものではないため、いざ鳴らそうというときに電池がなかったり故障してならなかったりということがあります。

月に一回程度は正常に鳴るかどうか定期的にチェックしましょう。

3.小学生の子どもにおすすめの人気防犯ブザー5選

ここからは、実際におすすめできる具体的な防犯ブザーの商品を紹介していきます。音量や防水性能など機能面から特徴をまとめていますので、購入の際の参考にしてみてください。

1.レイメイ藤井 防犯ブザー 生活防滴

【楽天市場】タローズダイレクト 1,580円

レイメイ藤井の防犯ブザーは生活防水(IPX4)の仕様となっており、雨の日でも問題なく使えるようつくられています。ブルーとピンクの2色展開です。

音量は92dBで防犯ブザー基準を満たし、またLEDライトが点灯する機能もついているので、災害に遭った際にも懐中電灯代わりや自分の位置を知らせるのに役立ちます。

ランドセルに固定しやすいように固定専用ベルトが付属している点、首からブザーをかけられるようネックストラップがついている点もポイントが高いです。

2. パナソニック ランドセル110番ブザー

【楽天市場】 ユニオン  2,623円

パナソニックのランドセル110番ブザーは2つのスイッチを同時に押すことでブザー音が鳴る「ダブルスイッチ方式」を採用しています。この方式を採用することで防犯ブザーの誤操作を防止しています。音量は約95dBとなっており、そのデザインはドイツ「ユニバーサルデザイン賞2008」を受賞しています。

3. リヒトラブ 動物がかわいい防犯ブザー

【楽天市場】印鑑はんこ製造直売店@小川祥雲堂  1,085円

リヒトラブの防犯ブザーは動物柄の可愛いデザインが特徴的です。可愛らしいデザインながら防犯ブザーとして音量85dBをクリア。ピンを引っ張って抜くタイプの防犯ブザーですが、ピンは完全に抜けきらないので紛失の心配がありません。また、単4電池を使う仕様となっているため、ボタン電池タイプよりも電池が長持ちします。

4. クツワ STAD 防犯アラーム ST109

【楽天市場】 ぶんぐる  1,529円

クツワの防犯アラームST109は高い防水性能を誇っており、水深1メートルに30分沈めても水が侵入しないつくりとなっています。2箇所のボタンを押してブザーを鳴らすタイプで、最大音量は93dBです。衝撃に強いシリコンカバーも付属しているので、仮にお子さんが少々乱暴にあつかっても壊れる心配がありません。
写真の商品はピンク×パープルですが、ブルー×ブラックも販売されています。

5. ソニック 軽くて丈夫な防犯ブザー

【楽天市場】業務用卸・販売センター fu-lab  1,430円

ソニックの防犯ブザーは小学生のお子さんが好みそうなデザイン。男の子用はかっこよく、女の子用は可愛らしく仕上げられています。デザイン重視に見えますが、防犯ブザーとしての機能も優れており、全国防犯協会連合会推奨の「優良防犯ブザー」として選ばれています。軽くて丈夫、音量も91dBと申し分ありません。

▼その他オススメの防犯ブザーはこちら

4.まとめ

ここまで、ランドセルに取り付ける防犯ブザーについて、その用途や使い方、選び方やおすすめの商品を紹介してきました。防犯ブザーは、犯罪に巻き込まれるのを未然に防ぐ、巻き込まれた際に周りに気付いてもらえるだけでなく、災害に遭った時にも有効です。

これから入学するお子さまがいる方、これまで防犯ブザーを使っていなかったという方も、ぜひこの機会に購入を検討してくださいね。